あれから、もう10年・・・

日本を観光で訪れる外国人がとても増えているという話題を、テレビ等メディアでよく見かける昨今。
京都では、確かに外国からのお客様が年々増えているなぁと、実感します。
日本人独自の優しさ、細やかさ、美意識など、良い特性が海外の方々からも注目・評価され気に入って頂けるのは、誇らしくもあり嬉しく感じます。

そんな中、今年は、京都市とイタリアの芸術の都であるフィレンツェ市が、姉妹都市となってちょうど50年という記念すべき年を迎えました。
その記念事業の一つとして、ありがたくも私の作品展を開催して頂けることとなり、現在それに向けて制作に励む毎日です。

遠く々々離れた二つの古都の"通じ合う部分"をテーマにした作品を展観した、同・姉妹都市提携40周年記念展を行ったあの時から、もう10年も経ってしまったということにまず驚きつつも、再び意義深い事業に参加させて頂く幸運を光栄に思っておりますし、大変感慨深くもあります。

さて、その記念の展覧会の大まかな年内の流れを記しておきますと・・・

2月下旬~という大変寒い時期ではございますが、京都・高台寺さんにての開催がまず決まっております。
鷲峰山高台寺さんは、豊臣秀吉の菩提を弔う為に正室ねね(北政所)が建立した名刹で、実際に訪ねられた方や、お名前をお耳にされた方も多いかと思います。
今回は、フィレンツェ市との交流にご縁が深い高台寺さんの一室を使わせて頂き、油彩画やスケッチ等30点を展示致します。

そして、今夏のフィレンツェでの展示に臨んだ後、恐らく9月以降になりますが、各地の百貨店にて上記を再現する内容の展覧会の開催を予定しております(両市にて展示した作品と"40周年"の時に描いた作品等もプラスし…)。
ただし、それらの展覧会は現在、会場・日程など調整を行いながら話を進めている段階ですので、詳細は未だ決まっておりません。
国内3~4ヶ所での巡回開催を目指し、オフィスの方で努力致しておりますので、お知らせまでもう少しお時間を頂きたく思います。

まだ未定の部分も多く恐縮ですが、一連の流れをお知らせ致しました。
また、続きはこちらのページでご報告させて頂きます。

笹倉鉄平

2015年01月30日