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新作版画のご案内

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アドベントの窓辺
Advent Wreath

2015年11月リリース
絵柄サイズ:26.8×45.2cm キャンバス・ジクレー 限定195枚


簡単に言いますと、“アドベント”というのは、
西方キリスト教でイエス・キリストの降誕を祝う日(つまりクリスマス)を
待つ期間のことで、日本では“待降節”“降臨節”等とも呼ばれます。

時期としては、11月30日(聖アンデレの日)に最も近い日曜日から、
クリスマス前日までの約4週間を差す、とのこと。

アドベントの間、モミの木等の常緑樹の枝葉を円状にし、
4本のキャンドルを立てて平置きにするアドベント・リースを、
教会や家庭に置くという慣習もあります。
日曜毎に、キャンドルに火を灯す数を1本ずつ増やしてゆき、
クリスマス前の最後の日曜がやって来ると、4本全てが灯されるのです。

また、この期間には、ドイツ・オーストリアを主に、
欧州の大きな都市の広場で、クリスマス・マーケットが開催され、
クリスマス当日までを、祝祭への準備と宗教的悔改に充てるのだそうです。

*       *      *

アドベントの季節に欧州を旅すると、
クリスマスに由来する品を、つい色々手に入れて帰ってきてしまう。

様々な地で気に入った、小さな記念のクリスマス雑貨を並べ、
揺らめくキャンドルを主役にした絵を、ずっと描いてみたいと思っていた。
そして、似合いそうな窓辺の風景を想像していった。

ドイツ辺りの冬の住宅街、温かで家庭的なリヴィングルーム。
柔らかな灯し火の揺らぎが生み出す、
優しい空間のぬくもりと安らぎ―――

“光の祝祭”の到来を指折り数えて待つ、そんな窓辺の情景。


笹倉 鉄平

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