アトリエや旅先から届いた、笹倉鉄平のメッセージを掲載しています。

アトリエから

2005年08月22日/そろそろ出発します

残暑お見舞い申し上げます。

お盆も過ぎ、まだまだ暑い日が続いていますが、皆様夏バテなどせず、お過ごしでしょうか?
この夏は、前回お話した、迫ってきたフィレンツェでの個展準備やその制作で、いつに無く慌しい毎日を送っており、またもこのページの更新が滞り、ご無沙汰してしまいました。

先日、出展作品のほとんどを、イタリアへ向け発送しましたが、少しだけですが残り時間がありますので、まだ今も制作を続けており、それらはどうやら"手持ち"で一緒に旅立つこととなりそうです。

昨夏は少々夏バテをしてしまいましたが、今年はこんな状況で、気持ちが張っているせいか、この暑さ・湿気にもめげずに元気で頑張れております。
いわゆる夏休みも、ここ何年かとっていませんが、多少スケジュールはきつくとも、こうして絵を描けること、そして描くことに集中させてもらえる状況にあること自体、画家として幸せなことですので、むしろありがたく思っています。

皆様からは、「フィレンツェでの個展の成功をお祈りします」といった内容の応援メールやお声をたくさん頂戴しており、いつもながら感謝、感謝です。
今回の展覧会は、ここまで漕ぎ着けるのに苦労や失敗もありましたし、何より多くの方々にご協力を頂きましたので、私としても、なんとか成功させて皆様に良いご報告が出来ればと願っております。

しかしながら、「世の中なるようにしかならない」ものですし、また、「自分の思い通りにはならないのが世の常」でもありますから、過剰な期待はせずあくまでフラットな気持ちで臨むつもりでいます。
・・・などと言うと、何やら後ろ向きの姿勢の様に聞こえてしまうかもしれませんが、目標を達成させる為に、これらの言葉には、実はいつも救われてきました。
厳しい現実の中、何か一つでも、どんなに小さな事でも、やり遂げた事への喜び―結果の良し悪しではなく―その繰り返しで前へ進んでこれましたし、今もまだまだその途上です。
夢をあきらめて、より等身大へ近づけた新しい方向へと進んだことで、夢の実現に、実は近づけていたことだってありましたから。

それでは、時間がとれるようでしたら、現地からの最新の写真などもこちらに掲載したいと思っています。
・・・今はまだ追い込み作業中の身ゆえ、これにて取り急ぎ失礼致します。

笹倉鉄平

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年

2002年

2001年

2000年